【ご報告】第2回放浪する者たちの交流会
去る6月15日(木)に第2回放浪する者たちの交流会が行われました。
今回は新メンバーも増えて、様々なことを語り合いました。
・住むところを転々としていると、「何かしたんじゃないか?」と変な眼で見られる。
・放浪癖の治し方みたいなサイトをよく見かけるが、病気じゃないんだから別に治さなくていい。
・職を転々とすることがダメだと考えている人には、明確な根拠があるわけではなく、
皆がそう言ってるからとか、昔から言われているからといった刷り込みがほとんどである。
・終身雇用も退職金もない時代に、嫌だ嫌だと言いながら一つの職場に居続けることに、
どれほどの意味があるのか。
・この変化の激しい時代に、一つのことしか経験ない状態で、何かあった時に対応できるのか。
・放浪癖も病気ではなく、一つの個性だと認めてほしい。
と、様々な意見がでました。
マイノリティは自由に自分らしく生きようとする中でも、
ストレスや生きづらさを感じさせられる場面が多いのだなと
改めて感じさせられました。
いろいろな想いを共有できて、楽しい会になったと思います。
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