ストレス社会

15日の河北新報の一面なんですが、

癌患者が過去最多を更新したということです。

癌の原因は様々あると思いますが、

やはりストレスもその一つですよね。

この記事を見て最初に思ったのは、

この国の人たちはホントにストレス溜めてるんだな

ということです。

現代社会では、ストレスが溜まるのが当たり前

みたいな状態になってるような気がしますが、

それもなんか変な話だなと思いますよ。

つまり、自分の個性が認められず我慢している、

自分らしく生きられず抑圧されている、

という状態の人が多くいるということだと思います。

「こうでなければならない」という考え方がはびこっていて

多様性が認められていない状態だと言えます。

個性を虐げる様々な壁を一つでも多く壊して、

多様性が認められる世の中になれば、

ストレスももっと減って、

癌患者も減るんじゃないかなと思うんです。

‘‘No pain,No gain."

と言いますように、必要なストレスはあると思います。

しかし、現代社会は無駄なストレスが多いと思います。

ストレスに耐えられない人は弱い的な目で見られてしまいますし、

楽してるようにも見られますしね。

別に楽することは悪いことじゃないし、

スマートな生き方だと思います。

何かが間違ってるような気がしますね。

これは必要ないと思ったストレスは切り捨てることも大事ですし、

もっと気持ちに余裕が持てるような社会にしていきたいと思いますね。